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日頃、わたしが不満に近い思いを抱いているトピックについて
今日はご紹介します。

泌尿器科、メンタル(精神科・心療内科)、未婚女性にとっての婦人科は
敷居の高い診療科といわれています。
それゆえ、該当疾患をかかりつけ医(多くの場合は内科医)に
診てもらいたいというニーズは多いようです。
どんな疾患にも言えることですが、こと、メンタルに関しては、
専門医=名医となりうるとは限りません。
相性が大きな要素となるので、非専門医=名医となる可能性も
非常に高いのです。

名医には、診療報酬に「色」をつけてもいいのではないか。
わたしは、いつも思っています。
評価が難しい上に、システムが複雑化するため、
実現は不可能でしょうけれど。
でも、現行の精神科専門療法料には非常に大きな不満があります。
これは、精神科を標榜する保険医療機関の精神科担当医師でなければ
算定することが出来ません。
精神科専門療法とは何か。
いろいろありますが、その1つにカウンセリングがあります。
型どおりの問診を受けただけであっても、医師側がそれを
カウンセリングだと思っていれば、患者が「救われた」と思わなくても、
それは、精神科専門療法ということになります。
つまり、言葉を選ばずに述べさせてもらうと、
ヤブな精神科医に、親身になってくれる内科医よりも
高額の医療費を請求される可能性があるということです。

加えて、(障害者)自立支援制度(精神通院医療)を受けるためには、
指定医療機関である必要があります。
指定を受けているのはメンタルクリニックが中心です。

わたしは、メンタル標榜の医師に2度も傷つけられ、
内科医に救われていると思っています。
けれど、実際の支払額は、メンタルの医師の方が、
内科医よりも多くなっています。
これが、納得いかないのです。

約2ヶ月前、心療内科医から診療拒否を言い渡された時、
わたしはかなり悩みました。
新しくメンタルクリニックにかかり直すのか、
親身になってくれる内科医を頼るのか。
というのも、休職中のわたしには医療費が重く肩にのしかかっていたのです。
メンタルクリニックに通院すれば、自立支援制度を利用することができ、
診察料と薬剤料が1割負担になるのです。
内科にかかったのでは、十分な医療を受けることが出来ても、
自立支援制度を利用することはできません。

せめて、どの医療機関にかかっていても、
自立支援制度を利用することができる仕組みにならないのでしょうか。

♪ 相川理沙


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