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with five senses
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毎月1日はシネマデー。しかも内勤日。
今月は所長と半分の先輩が名古屋で会議のため、
残った先輩たちは、仕事をするでもなく
新聞読んだり、音楽聴いたり、好き勝手なさってました。
わたしもこんな日は早く退社して、映画を観に行こう
と思っていたのですが、卸さんへの用事を
先延ばしに出来ない馬鹿真面目さのせいで
結局、19時まで仕事。
がっつり働いたわけでもないのに
なんだか疲れていたので、卸さんから直帰。
帰ってみたら、微熱がありました(苦笑)
こんな日に、頑張らなくてもいいのにね、わたし(汗)

内勤の日は、営業所の垣根を越えて
近くの中華料理店にお昼を食べに行くのが
慣わしみたいになっていて、今日だって例外ではなく …

恒例の悪口大会がはじまりました。
ターゲットになるのは、
すでに会社を辞められたり、他の地域へ異動となった人たち。
つまり、わたしの知らない人ばかりなのですが
もうその言われようのひどいこと。

「アイツを追い込んで辞めさせたのって
 やっぱりお前なわけ?」
「え~っ、オレ? 課長じゃないの?」
というような会話が10人分くらいあるのです。
わたしもいつか、いや、近いうちに …
辞めさせられちゃうんでしょうか。

わたしが配属されたこのオフィス。
支店内の中で「行きたくない営業所」にリストアップされる
営業所3つ全てを抱えているのです。
当然、わたしが所属する営業所もそのひとつ。
数字が厳しい、街が危険、メンバーがキツイという3Kが
揃っている、"魔のオフィス"という言葉が
母店では囁かれていました。
とんでもないところに配属されてしまったみたい。
びくびくするしかない下期初日なのでした。

♪ 元ちとせ

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上期決算とは思えないほど、オフィスには活気がありません。
それもそのはず。
どの営業所も対ノルマ80%くらい。
ツメてなんとかなる範囲ではないのです。
もう、完全に諦めお手上げ状態。

こんな日は、早く帰るに限る。
相変わらず、遅くなる日が続いている毎日。
いつも今日こそはって思うのに、結局ずるずると仕事。

今夜はその上、隣の営業所の先輩(♀)に食事に誘われ
断りきれず … (苦笑)

先輩の愚痴を聞くのも新人の仕事。
というわけで、韓国料理店で23時過ぎまで
話し相手になっておりました。

まだ水曜日。今週、長く感じられます …。

♪ 神話

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《続・stay with me》

オフィスのドアを開けた。
いつものように「お疲れ様でーす」と言おうして、
言葉を飲み込んだ。

「お前に何かあったら、オレが絶対にかばってやるから。
 な? だからもう泣くな。
 しょーもないヤツの為に雲住が涙を流すなんて
 もったいないだろう。」

上司が部下を慰めている。
別に珍しいことじゃない。
よくあることでもないけれど、時々こういう場面に
居合わせてしまうことはある。

静かにしていれば、自分のデスクで仕事を再開しても問題ない。
それなのに、入って行けなくてその場に立ち尽くしてしまったのは
息を潜めて、まるで盗み聞きをするような姿勢になってしまったのは
それが男が女を口説いているかのように聞こえたからだ。

慰めている上司は寺神課長。35歳の愛妻家。
泣いているのは新人の時乃ちゃん。少し性格がきつめのオンナノコ。

だから、オレが想像しているようなコトはありえない。
こんな風に思ってしまったなんてことが
他の連中に知れたら、オレが笑われるか
あるいは勘のいいやつなら、オレをからかうネタにされるだけだろう。

寺神課長の言葉には力がある。
俺だって新人の頃は寺神課長に何度も救われた。
当時は課長ではなく、寺神係長だったけれど
この人を信じてついていこうと思わせるオーラは
既にその時からあった。

泣くまいとするのに、寺髪課長の言葉が心にしみるから
時乃ちゃんは涙と嗚咽を堪えることが出来なくなっていた。

音を立てないようにそっとドアを閉めてエレベーターホールに戻る。
自動販売機でオレンジジュースを2本。
そして、ブラックコーヒーを1本、買い足して
再びオフィスに足を向けた。

「ほら、化粧直して来い。」
「ハイ。」

パタパタと靴音がして、扉が開いた。

「あ … お疲れ様です。」
彼女は俯いて涙に濡れた顔を隠した。
まぁ、会社の人間に泣き顔なんて見られたくない
と思うのが普通だよな。
「ん … お疲れさん。」
気付かない振りをして、オレは彼女とすれ違った。

「おぅ、お疲れぃ」
「お疲れ様です。」

このあとの態度を決めかねているオレを
無理に明るい声で向かえたのは寺神課長。

「時乃ちゃん … 大丈夫ですか?」
「あぁ。あぁ見えて強いからな、雲住は。」

オレが尋ねると、寺神課長はドアの向こうの
見えない小さな背中に暖かい眼差しを注ぎながら
ふっと笑った。

うちの会社に正社員で採用されるオンナノコは
みんな少し気が強い。
まぁ、そのくらいでないと男社会のこの業界では
競合メーカーと肩を並べて張り合っていくことなんて
出来ないのだから当然の傾向とも言える。
時乃ちゃんだって、例外ではない。

だけどいつも不安そうで、
この娘は1人で大丈夫かなと心配になる。
時乃ちゃんが頼りないというわけではない。
しっかりしてるし、頑張りやさんだし。
でも、だからこそ、無理しているのではないかと
気がかりなのだ。

「ブラックでよかったですよね?」
「おぅ、気が利くな …
 と思ったが、雲住に買ってやったついでか」

オレが左手に2本持っているオレンジジュースを見つけた
寺神課長がニヤリとする。

「逆ですよ。雲住がついでです。」

ムキになって言い返したら、
はい、そうですと言っているのと同じことなのに。

「いいねぇ~、若いって。」
「課、課長~」
「あ、俺は帰るから。
 後、雲住のこと、ヨロピク」

すご~く嬉しそうな顔で、
あっという間に飲み干したコーヒーの缶をオレに押し付けて
寺神課長は帰ってしまった。

メイクを直して戻ってきた時乃ちゃんは
オレに背を向けて座った。
気まずいことこの上ない。

「オレンジジュース、飲む?」
背後から時乃ちゃんの頬にピタッと缶を当てると
「きゃっ」と小さな声がこぼれた。
こんな咄嗟の時に、「うわっ」じゃなくて
「きゃっ」と言えるところが、かわいいと思ってるなんて
当の時乃ちゃんは気付いていないだろう。
そういう意味で、ズルイ。

なんだか、いつも、オレばっかり …

「ありがとう、ございます。」
「ん、それ飲んで元気出すんだぞ。」
「すみません、気をつかっていただいて」
「いーの、いーの。これくらい。
 先輩として当然のことをしてるだけだから。
 時乃ちゃんが一所懸命やってるのは
 会社の人間はみんな知ってるし、
 寺神課長を信じてれば、大丈夫だから。」
「はい …」

ようやく時乃ちゃんが笑った。
オレがここまで必死になっている理由。
わかってるのかなぁ、わかってないんだろうなぁ …

♪ 松たか子


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今夜は所長と面接でした。

配属された当初は、やたら厳しく
ぞんざいにさえ扱われていたのですが
最近、ミョーにやさしいなぁと思っていたら …

… やっぱり。
そんなことだろうと思いましたよ。

所長は、支店長のご機嫌取りに必死。
上を見て、自分の保身ばかりを考えて、
部下をかばうということをしない人。

異口同音に聞かれる所長への評価。

「秋月さんの日報をね支店長が見ていて
 いま、支店で1・2を競うくらい仕事ができる
 Aさんの文章にすごく似てるって褒めてたんだよね。
 これからも、この調子で …」

そう。
バックに支店長の影。
所長にとって支店長は絶対なのです。
支店長が黒を白と言えば、白になるのです。
だから、わたしへの態度・評価もコロッと変わる。

マーケティング畑の支店長は、営業の先輩方からは
あまりよく思われていません。
「理想論ばかりで現場を知らない」って。
確かに、「そんな無茶な」と思うような
支店長指示のプロジェクトもいくつかあります。
でも、営業の人間、ひとりひとりのことは
ちゃんと見ている人じゃないかなぁと思います。
支店にいる営業職は約160名。
それなのに、わたしの日報の内容を知っていたり、
少しだけど、わたしが得意先での売り上げを
伸ばしていることを知っていたり。
もしかしたら、わたしの所長でさえ見ていないところを
支店長は見てくださっているのではないかと思うほどです。
隔週に1回は支店長からわたし宛にメッセージが飛んできます。
新人だから、気にかけてもらってるんだなぁっていうのが
よくわかるメール。

一方で、わたしに接する態度はガラリと変わった所長ですが
相変わらず、わたしには無関心。
新製品上市直前で忙しいのはわかりますけどね。
配属されてから、ただの1度も所長からは
即日中に日報へのコメントをいただいたことが
ないのですよ、わたしは。

そもそも。この営業所は研修中にお世話になっていた
営業所と較べてメンバー間のコミュニケーションが希薄。
わたしがどんなに先輩方に報告しても、
先輩方からは何も帰ってこない。
情報は発信したところに集まってくる … と言いますが
この営業所には、それは当てはまらないことが
この数ヶ月で、とてもよくわかりました。
仕事しづらいこと、この上なし。
でも、そんなこと誰にも相談できません。

所長も気付いてはいらっしゃるようで、
「秋月さんが仕事を覚えやすい環境を作らないといけないですね」
とおっしゃっていましたが、
先輩方に働きかけてくださるわけでもなく、結局ことばだけ。

こんなこと、言いたくないんですが
本当に所長は役に立たない。

11月に営業組織が大きく変わるらしいのですが、
早く11月にならないかなぁと思っている
5月の終わりなのです。

♪ The Gospellers

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「独りでいることに慣れたらダメ。
 誰かに甘えることを覚えなきゃ。」

退勤時にはいつもぐったりしているわたし。
夕食を食べることさえ面倒で、
早くベッドで眠りたい。
夕方頃からは、それしか考えていないような生活。

そんなわたしに、最近やたらと絡んでくる人がいる。
法人営業部の湯丘さん。
リテール営業部のわたしとはあまり接点がないはずの人。
あえて共通点を探すとしたら、同じフロアにデスクがあることと
営業を仕事にしていること、くらいしか思いつかない。

そんな湯丘さんは、夜のオフィスでわたしを見つけると
オレンジジュースをくれるようになった。
「仕事ばっかしてると、お肌がボロボロになっちゃうよ。」
いつも貰ってばかりでは悪いからと言うわたしに
「いいのいいの。これくらい。」
と頑としてお金を受け取ってくれない。
残業をしている他の人に湯丘さんが差し入れしているのは
見たことがないけれど、それは、
湯丘さんより若い社員がわたしだけだからだろうと
深く考えないことにしていた。

その考え方に不安を感じ始めたのは、
わたしがなかなか終わらない仕事に
なんとかメドをつけて、帰宅の準備をはじめる頃を
見計らったかのように、食事や映画の誘いを受けるようになったから。

最初は、屋台のラーメンだったと思う。
「こんな時間に帰って作るのって面倒でしょ。
 一緒に晩飯食わない?」
夕食はあまり食べないなんて正直に答えてたら
これから毎晩でも誘われそうな気がしたから
何も言わずにその夜は付き合った。
箸が進まず、どんぶりの中の汁がなくなり
麺でいっぱいになる。
「ラーメン、嫌い?」
あまり好きではないのだけれど、
「何、食べる?」と聞かれたときに
「好き嫌いはないんで何でもいいですよ」と答えてしまった手前、
そうとも言えず。
力なく笑いながらわたしは言った。
「深夜にこってりとんこつは胃にもたれます」
だから、もう、誘わないで。
言外に滲ませたつもりだった。

「じゃあ、今度からは蕎麦かうどんがいいかもね。」

湯丘さんは勝手にひとりで納得してしまった。

それから、蕎麦もうどんも食べに行った。
おでんのこともあれば、居酒屋だったこともある。
いつのまにか、湯丘さんに連れまわされるのが
当たり前になっていた。

それでも夜は、一刻も早く独りになりたいと
思う日々が続いていた。
食事だけでは終わらなくなって、
レイトショーやカラオケまで付き合わされるようになっても
わたしにとっては、仕事の一部でしかなかった。

だけど、わたしの中に、湯丘さんの存在は
着実に入り込んできていたのだ。
それに気付いたのは、社長が突然打ち出した
新プロジェクトで法人営業部が忙殺されそうなほど
会議や企画書・報告書の作成に追われ始めた頃。

付きまとってくる存在から解放されて、安心した。
業務さえ終われば、真っ直ぐに帰宅できる日々を
取り戻して喜んでいた。
1ヶ月くらいは。

季節が一つ、通り過ぎようとしていた。
心が不安定なのはそのせいだと思っていた。
独りでいられない女になったなんて認めたくなかった。
これが恋だということに気付かなかった。

「独りでいることに慣れたらダメ。
 誰かに甘えることを覚えなきゃ。」

そう言っていた貴方が
わたしを独りにしてるじゃない。

泣きたいほど切なくなって
はじめてこれが恋だと知った。
もっと甘いものだと思っていたのに
なんて苦いんだろう。

「オレンジジュース、買ってきたんです。
 お肌、荒れちゃいますよ。飲んでください。」

♪ 松たか子


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会場は500名程度収容の小さなホール。
ボケーッとオープニングを待っていたら、
「お嬢さん、隣よろしいですか?」と声をかけられ
ビクッとするわたしに苦笑いの相手。
「お疲れさまです …」
「独り? まぁ、デートで来るようなものじゃないよね。」
… それって、セクハラって言われても仕方ないですよ?

わたしのことをお嬢さんと呼ぶのはオフィスで一人。
隣の営業所の係長。
とても物腰やわらかな人なのですが
わたしはどうも得意ではありません。
会場でわたしを見つけたからって、
何も一緒に講演を聴く必要はないと思うんですが …

ほら、隣の営業部の人たちはバラバラの席にいますよ。
わたしのことも放っておいてください …
と言えないのが悲しい。

市民セミナーだったのですが、
最初の2つの演題はかなり学術的で
少し勉強しているわたしでも話についていくのがやっと。
一般市民の人には、ほとんどわからなかったのでは … ?
だって、知識豊富な係長でさえ
「ん~、深いね。面白いけど」とかなんとか、
講演中、ずーっとブツブツ言っていらっしゃいましたもの。

残りの演題とパネルディスカッションは確かに市民向けでしたが
そうなると今度は、すでに知っていることばかりで
さして面白くもなく。
隣席に係長がいなければ、途中退席して、
映画を観に行っていたことでしょう。

講演が終わったら、外はバケツをひっくり返したような雨。
公共交通機関で来ようかなぁと思っていたのですが
駐車場代が交通費+140円でしかないので車で来て正解でした。

買い物をして帰ろうか、とか映画を観て帰ろうか
なんて考えていたのですが、あまりに雨がひどいので直帰。

このまま入梅ですかねぇ …
しとしとと樹を濡らす雨はキライじゃないのですが
どしゃ降りはイヤです。

♪ 徳永秀明

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車道にいろんなものが散乱していたり、
強風に煽られて車体が横にスライドしたり。
運転していて怖かったです。

バス停のベンチはひっくり返っているし
オフィスは横揺れするし。
台風並だったのではないでしょうか。
なぜか、ニュースでは全然そのことに触れていませんでしたが。

南九州が入梅したことよりも
九州北部に吹き荒れた突風の方が
わたしにとっては重大なことだったんですけどね。

まぁ、そんなわけで。
風が強くて危ないからという理由で
今夜は早く帰っていいことになりました。
といっても、会社に戻ったのが19時30分。
会社を出たのが20時30分だったんですけどね。

ダヴィンチ・コード」も「明日の記憶」も観に行きたいのに
明日は、仕事関連の自主学習のために
市民セミナーに行かなければなりません。
これで半日潰れ、掃除・洗濯で残りの半日を消化。
明後日なら時間を作れるかなぁ …

♪ 大島ミチル

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