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三浦しをん　『私が語りはじめた彼は』

う～ん　…　寂しくなるなぁ

昨夜19:00頃。同期(♂)から電話があって、
「博多に来てるから、出てけーへん？」
とのお誘い。
彼は、今月いっぱいで会社を辞めてしまうので
会うのも最後かもしれないな～と思って行ってきました。

電話をくれた彼の他に、博多勤務の同期(♂)も加わって、
3人で少し遅めの夕食。

入社当時の思い出話から、最近の苦労話まで
華を咲かせること3時間。

「オレも辞めるし、M(♀)も辞めるって」
「え～っ、旧福岡支店のメンバーで残るのは、わたしだけ？」
「そういうことやな」
「うつになったわたしが残って、みんなが辞めちゃうって
　なんかおかしくない？まぁ、HちゃんとMちゃんは
　もしかしたら辞めるかもって思ってたけど、
　Sちゃんも？」
「だって、彼女が東京だからさ。一緒に住みたいじゃん」
「ふ～ん」

とくべつ仲がよかったわけでもなんでもないのですが、
やっぱりね。同期、中でも同じ支店に配属されたメンバーは
団体行動が多かったから、トクベツなんですよね。

そっか～。わたしだけが残っちゃったか。
一番、長く会社に勤めるのはわたしだろうねって
確かに入社当初から言われてたけどね。
まさか、こんなに早く結果が出てしまうとは。

小倉行きの終電に間に合わない時間ではなかったのですが、
博多のビジネスホテルに一泊。
同期は「オレんち泊まればいいのに。コイツもいるけど」
なんて言ってましたが、男2人の中に女1人で寝泊りする気はなく
丁重にお断りしました。当然ですよね。
で、朝になって小倉に戻ってきて、
やっぱりちょっと落ち込んでいたので、
ペットショップを2軒はしごして、
チワワ&ノーフォークテリアを抱っこして、
キャバリアと戯れて、本屋に行って、帰ってきました。

ふにゅ～っ、それでもやっぱり気分が沈んでます。
会社からは、まだ復職手続きのための連絡が来ないし。
「所属感」がなくて、すごく不安定なんですよね。
早く、本社/所長から電話がかかってこないかなぁ　…
居場所がはっきりすれば、少しは落ち着くと思うのですが。

♪ AI